Berryz工房を知らないままBerryz工房のコンサートに行った人の感想
以下個人的なあとで見せる用チラシの裏メモ的ななにか。
中学からの友人を連番で連れて行った。彼はハロプロはさっぱり。ポルノグラフィティ大好き。
前々からコンサートに誘っていて、出演者は告げず、前日にBerryz工房だと教えた。
SSAに着くまでの電車の中で一通りシングル曲を聞かせた。
SSAに着き、ビジュアルブックを買い、メンバーの名前とキャラクターを教え本番に備える。
ドラクエ5をやった人なら「マーサ」は簡単に覚えられることが分かった。
「桃子」という名前はもとより、見た目の印象もあり、すぐ覚えられたようだった。ブリッコと認識。
10分程で、写真を見て全メンバーの名前を言えるようになった。
この時点で、推すとしたら「徳永千奈美」
理由は”顔がポルノグラフィティの昭仁に似ているから”
好きな曲は「恋の呪縛」
理由は”ドロドロしてるから”
なんじゃそりゃ。流石です。
開場30分後に入場。
すでに変な連中をたくさん見すぎて疲れたそうだ。
双眼鏡で会場を見渡した時の感想:「有賀がいっぱいいる」
開演時間まで雑談。
遊戯王では、除去→デビフラ→召還→リミッター解除や巨大化、というワンキル厨ということが判明。制限だと教えた。
スクリーンで映像が流れる度にヲタが反応するのは、ビデオでテレビ画面に主人が映って反応する犬と一緒、で納得。
「佐紀ちゃーん!?」とか「雅ー!」等の叫び声連呼は、そういう泣き声の生き物同士のコミュニケーション、で納得。
開始。
知らないと出来ない手拍子以外のところの手拍子はしっかりとやっていた。
空気は読めていた。
終了。
どうだったか尋ねたところ、「(こういったアイドルのコンサートが)はじめてにしては楽しめた!」等の高評価な感想。
「アンコールの前の最後の曲、友情 純情 oh 青春はよかった」
俺もそれはすごく盛り上がった。大好きだもの、その曲。
「恋の呪縛はやっぱりライブでも良かった」
好きな曲はライブだとより一層良く聞こえるものね。分かるよー。
「ハモリが良かった。ボイストレーニング受けてる人の歌はいいね」
それも恋の呪縛とかVERY BEAUTYらへんかな? おうよ、彼女らはエリート美少女ですよ。
「茉麻は肩幅があるから、踊りがかっこよく見えるね」
コンサートの茉麻ちゃんは超かっこいいです。これは定説。てかそれ肩幅と関係あんのかよ。
「赤とピンクの子が最後まで区別がつかなかった」
雅ちゃんと・・・?誰だ?梨沙子?二人とも歌は安定してましたね。あの年ですごいよなぁ。てか顔と名前忘れたんか。
「なによりも気になったのが、佐紀ちゃんが泣いてるのに、桃子の小指が立ってたこと」
そこ!そこポイント!よくぞ見てた!やっぱ気になるか!素人でも気になる小指。あれは仕様ですね。泣き顔より小指のほうがインパクトあったかー。小指で人を惹きつける桃子はすごいね。あの小指は魔力宿ってるね。
その後、秋葉原で今日のコンサートを肴に飲み会。オススメの日本酒がおいしいという店に。
コンサートの後の酒ってのはこんなに美味かったのか!いい感じに酔えた。
「千奈美ってシスプリでいうと衛だよね」
キタ!Berryz工房たとえ!まさにそう、あの中だったら「千奈美=衛」って俺も思った。そっち方面のトークもできる君は素敵。
「千奈美はスカートじゃなかくてパンツだったね、あと茉麻も」
パンツって下着かと思った。てかそこまで見てたか!俺そこまで見てなかった!衣装は大まかにしか見てなかった。
と、今日のコンサートの話題はこんな感じで、あと色々喋って解散。
結局、推しも好きな曲も最初と変わらず。第一印象って大事なんですね。
今回は彼をヲタに引き込むとかそんなことは考えずに、純粋にBerryz工房のコンサートを楽しんでもらおうと思った。
結果、楽しんでもらえたようでなにより。成功。
これからもコンサートがあるたびにBerryz工房を知らない人をどんどん誘って行こうと思った。
で、次は俺が3週間後のポルノライブに付き合う番。