まるで異国に足を踏み入れたような

Berryz工房スッペシャルジェネレ〜ション発売記念ミニライブ&握手会」ということで、こんなタイトルの糞長いイベントに参加してきました。今日は昼間は雨など降ることもなく、まさに絶好のコスプレ日和!!という人たちがいる一方で僕はちっちゃい女の子が歌ったり踊ったりしている様を眺める催し物に足を運びました。
前回自分が参加したのはラクーアだけだったんだけど、その時も確か日曜日だった。日曜の朝といえばプリキュアなわけだが、イベントに行く日にこのプリキュアを見るか否かで座席の番号が大きく変わってくるんですよね。前回は見てきてしまって不覚を取ったので、今回は我慢して家を出た。プリキュアぐらい・・・、という甘えが即、死に繋がるという経験を踏まえての行動だったんだけど、結局は、在宅で電車組に勝ち目もなく、B席7列ちょい斜めという惨敗っぷり満開のチケットを手に入れた。一人暮らしで車さえあれば、と思った。家族に不審がられる行動も即、死に繋がってしまうので。せめてもの救いは席が通路側で、煩いヲタに挟まれずに済んだってことぐらい。


慣れ

それからイベントのこととか周りのこととかは、もうなんて言っていいやら。こっちの世界に来てまだ2回目だから新しい発見とか、ド素人の意見だとか考えだとか色々感じたことはたくさんあるんだけど、批判多めで、あんま書く気がしない。そもそもこっちでのルールが分からないので俺の方が非常識なのかもしれない、ということもある。でも常識、非常識以前の問題で、人としてどうなのかという奴もいた。一般客の少女をさりげなくストーキングしてる奴を見たときはどうしようかと思った。確信は無いけど、かなーり後について歩いてた。他にも、会場にペットボトルのゴミが大量に置きっぱなしとかにショックを受けたり、おとなしそうなカップルの男の方がイベントが始まった途端に「ちなぁぁぁぁぁぁッッ!!」とか発狂して叫ぶのにビビッたり、集団の調和を乱す奴や目立ちたがり屋にげんなりしたり、非公式写真を売ってるヤクザのおっちゃんがいたり(「こういうのは欲しくても買ってやるまい」と思ってる俺の目の前でヲタが買いやがったし)、等等色々あったけど、ここら辺は経験を積んで慣れればなんともなくなるようなレベルだとは思う。でも、慣れたら最後だ、とも思う。


快っ感

楽しかったのは、(出来レースだと思うけど)ピリリが大爆音で聞けたこと。あの盛り上がりは始めての体験だった。出来れば自分も周りに合わせて踊りたかったけど、踊りが分からなかった。イェイイェイイェイのとこ。予習不足でした、ゴメンナサイ雅先生。
あと、これが一番といってもいいほど自分の中では面白かったことは、握手会の後半。最初は小休憩後に佐紀ちゃん千奈美ちゃんと桃子だったのかな?ベリのみんなが観客を煽るわ煽るわ。コッチでワーワー、アッチでワーワー。ああいった台本には無い、観客との自然なコミュニケーションが出来るのは素敵だ。ほんとに、握手が最後の方でよかったと思う。そんなことされると、ますますのめり込んでしまうじゃないか。


やはり求められるものは

何はともあれ、今日は異様にハイテンションで元気な舞波が見れて良かった。
あんま書く気がしないとか言いつつ頭悪い文章を長々と書いてしまった。
俺みたいな新参の経験の少ない奴ほど書きまくる傾向にあるみたいだ。
だってこの環境自体が新鮮なんだからしょうがない。
そりゃ当然だけど、経験豊富な大手の方々は短く簡潔に書いてる。さすがプロだ。冷静。
百戦錬磨のツワモノにとっちゃ、数あるイベントの一つにすぎないわけで。
こういったことを見ると、この世界に入りたいと思うなら、やはり経験と慣れというものが大事なんだなということを悟った。
よし、うまくまとめたよ俺。